東証、斉藤社長の減給処分検討 システム障害で
2012年02月09日 18:37
| カテゴリー:経済ニュース
東京証券取引所が、2日に起きた一部銘柄の売買停止につながった大規模なシステム障害で、管理責任のある斉藤惇社長を減給処分にする方向で検討していることが9日、分かった。原因究明作業を進め、来週中にも金融庁に処分内容と併せて報告する方針。
障害を起こしたのは、富士通が東証へ納入し10年1月に運用を開始した「アローヘッド」と呼ばれるシステム。証券会社から上場している現物銘柄の注文を受け付け、売買を成立させ、価格や注文数といった情報を外部に配信する機能を持つ。
東証と富士通は、今回のトラブルが運営上のものか、システムの設計上のものかを焦点に原因を調査している。