飲料水工場を新設 飯塚のガス会社
2012年02月09日 00:07
| カテゴリー:九州経済ニュース

福岡県飯塚市のプロパンガス会社ニッツーが自社敷地内に建設していたミネラルウオーター工場「ウォーターネットひまわりプラント」が完成、8日、現地で竣工(しゅんこう)式があった。
同社は飲料水製造販売会社ウォーターネット(東京)と提携し、09年12月からミネラルウオーターの配達事業を開始。今年3月に創業50年を迎えるのを機に製造事業に乗り出すことを決めた。
工場は延べ床面積約500平方メートルで、総工費1億6千万円。水道水をろ過し、ミネラル分を添加する製造工場と、10リットルボトルを3千本貯蓄できる製品倉庫を持つ。製造能力は月3万本。新工場はウォーターネットの契約先約6千件分の製造を受託する。自社販売と製造事業で初年度の売上高は約1億円を目指す。
竣工式で、前田恵理社長は「ガスと並ぶ、事業の柱に育てたい」とあいさつした。同社は今後、飯塚市と大規模災害時の特別協定を締結し、非常時にはガスと水を提供する方針。
=2012/02/09付 西日本新聞朝刊=