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ベトナムの下水道施設職員育成 北九州市と協会が受注

2012年02月06日 14:04 | カテゴリー:九州経済ニュース

 北九州市と北九州上下水道協会が、ベトナム・ハイフォン市に建設される下水道処理施設の人材育成事業を約2200万円で受注することが6日分かった。同市は上水道分野でカンボジアの浄水場建設の設計や施工管理を受注しているが、下水道分野で他国の案件を受注するのは初めて。

 関係者によると、2015年に稼働予定の下水道処理施設は韓国企業が建設し、建設工事の施工管理や人材育成などは民間の日本工営(東京)が日本の政府開発援助(ODA)事業として約8億3千万円で受注。同社はこのうち、施設職員の育成事業について北九州市と北九州上下水道協会に委託する。

 市と協会は7月から、施設運営に当たるベトナム人研修員約15人を受け入れるほか、15年度から現地で技術指導を行う予定。

 市は友好交流協定を結ぶハイフォン市と10年11月に下水道分野の技術協力を進める覚書を交わしたほか、11年10月には水道の漏水削減に向けた技術的なコンサルティング業務を請け負う協定を結んだ。

=2012/02/06付 西日本新聞夕刊=

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