スター社 福岡-羽田参入 来夏めど、1日5往復計画
2010年03月31日 00:21
| カテゴリー:九州経済ニュース
新規航空会社のスターフライヤー(北九州市)が2011年夏をめどに、福岡‐羽田線に参入する方針を固めたことが30日、分かった。1日5往復の予定。北九州、福岡と韓国、中国、台湾を結ぶ国際定期路線の開設も計画している。既存の北九州‐羽田線は、11年夏をめどに1往復増の1日12往復へ増便する方針。
同社は北九州‐羽田線、羽田‐関西線(同4往復)を運航しており、福岡‐羽田線は3路線目。全日空との共同運航(コードシェア)便にする方向で協議を進める。同社は今年10月の羽田空港の滑走路拡張に伴う発着枠の追加配分で最大6往復を確保しており、うち5往復分を福岡線に活用する計画。
同社はエアバスA320(約150人乗り)を4機保有、運航している。路線拡充のため昨年末に5機目を発注、4月にも6機目を発注する。
福岡‐羽田線は、全日空、日本航空、スカイマークが計46往復を運航し、年間約808万人(09年実績)が利用するドル箱路線。競争も激しいが、同社は革張りのシートや広めの座席間隔など「質の高さ」で利用客を確保したい考え。羽田発着枠がさらに追加配分された場合は、増便を検討するとみられる。
=2010/03/31付 西日本新聞朝刊=