電気、ガス全社値上げへ 原燃料高で5月の料金から
2010年03月30日 18:10
| カテゴリー:九州経済ニュース
全国の電力10社と都市ガス大手4社は30日、そろって5月の料金を値上げすると発表した。電気料金は発電燃料の原油と液化天然ガス(LNG)の価格が上昇したため。LNGを原料とする都市ガスも影響を受けた。
電力10社が同時に値上げするのは5カ月ぶり。標準家庭の値上げ幅が最も大きいのは東京電力で、41円。次いで中部電力27円、東北電力20円、沖縄電力18円、中国電力15円と続く。値上げ幅に差が出るのは各社の燃料構成が違うため。
一方、都市ガスの値上げ幅は東邦ガスの33円が最大で、東京ガスと大阪ガスが31円、西部ガスは24円。
5月料金算定の基となる2009年12月~10年2月の原燃料価格を、4月料金の基となった09年11月~10年1月と比べると、原油とLNGは2%上昇、石炭は1%下落した。