鉱工業生産 九州、2ヵ月連続改善 基調判断は据え置き 自動車など好調
2010年03月12日 00:15
| カテゴリー:九州経済ニュース
九州経済産業局は11日、1月の九州地区の鉱工業動向を発表した。鉱工業生産指数(2005年=100、季節調整済み)は前月比1・4%上昇の98・8と2カ月連続の改善、出荷指数は同3・2%上昇の98・8で3カ月ぶりに改善した。在庫指数は同1・6%上昇の109・7だった。
生産の回復が緩やかで全国の予測指数も一進一退であることから、基調判断は8カ月連続で「持ち直し」に据え置いた。
業種別生産指数では、エコカー減税などの影響で自動車が好調な輸送機械工業や、海外向けの半導体製造装置が生産を戻している一般機械工業など12業種が上昇。年末商戦の反動で集積回路(IC)の生産が落ち込んだ電子部品・デバイス工業など5業種で低下した。
IC生産は数量が前年同月比2・1倍の6億2898万7千個、金額は同68・6%増の562億9700万円。四輪自動車生産は同55・3%増の8万6637台だった。
=2010/03/12付 西日本新聞朝刊=