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2行が公的資金を申請 各100億円規模か

2010年03月10日 11:11 | カテゴリー:九州経済ニュース

 フィデアホールディングス(仙台市)と、宮崎太陽銀行(宮崎市)は10日までに、改正金融機能強化法に基づき、公的資金による資本注入を金融庁に申請した。申請した注入額はそれぞれ100億円規模とみられる。財務基盤を強化し、中小企業向け融資を増やす狙い。

 金融庁は3月末までに注入する。両社ともすでに公的資金の申請検討を表明していた。公的資金の注入は11件目となる。

 フィデアホールディングスは昨年10月に荘内銀行(山形県鶴岡市)と北都銀行(秋田市)が経営統合して設立。公的資金は北都銀行で活用する方針。市場調達より条件が有利な公的資金を使って、同行の劣後債120億円を前倒しで償還する。

 同行の経営の健全性を示す自己資本比率は昨年9月末時点で8・33%(単体)と、国内専業銀行の基準である4%を上回っている。

 宮崎太陽銀行の2010年3月期決算は2期連続の最終赤字を予想。今月5日に公的資金による資本注入に備え、優先株の発行が可能となる定款変更をしていた。同行の昨年9月末時点の自己資本比率は7・26%(同)。

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