需要達成は羽田など8空港だけ 08年度実績
2010年03月09日 13:26
| カテゴリー:九州経済ニュース
国土交通省は9日、全国の空港のうち、2008年度の需要実績が最新の需要想定を上回ったのは旭川、庄内、羽田、名古屋、岡山、長崎、熊本、那覇の8空港だけだったと発表した。
前原誠司国交相は同日の記者会見で「国内総生産や将来人口が過大に見積もられれば、需要予測も過大になる」と指摘、今後は適切な需要想定が行われるよう改善に努める考えを示した。
地方管理空港や、自衛隊などとの共用空港を含む全国99空港のうち、需要予測がないなどの27空港を除き、新規開港や滑走路新設などに際して試算した旅客人数の想定と実績を比較した。
実績が想定を上回った8空港のうち、羽田空港は07年度時点で想定6124万人に対し、実績6319万1千人と約2百万人の超過。熊本空港は想定が180万6千人(1985年度時点)だったが実績は301万1千人、那覇空港は想定1390万人(10年度時点)に対し実績1460万1千人だった。