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ほっともっと パートに65歳定年制 4月から330人1年後雇い止め

2010年03月06日 06:27 | カテゴリー:九州経済ニュース

 持ち帰り弁当店「Hotto Motto(ほっともっと)」を展開するプレナス(福岡市博多区)が4月から、パート従業員(1年契約)に65歳定年制を導入することが5日、分かった。65歳以上のパートは現在、全国で約330人おり、1年間の移行期間を経て雇い止めする方針。「包丁や火器を扱う狭い店舗内では、加齢による体力・集中力の低下からけがを招きかねない。事故を未然に防ぐため、契約更新する際の年齢の線引きを決めた」としている。

■従業員側撤回申し立てへ

 これに対し、同社の65歳以上のパート従業員の一部が加入する全労連・全国一般福岡支部は「体力面での不適格者は個別判断すべきで、一律に雇い止めにするのはおかしい」と反発。会社側との団体交渉が決裂したため、近く福岡県労働委員会に雇い止め撤回に向けたあっせんを申し立てる方針。

 同社人事部によると、全国2461店舗ではパートなどの臨時従業員約1万8千人が働き、パートは特別の事情がない限り契約更新されていた。すでに1月から雇い止め対象者に個別説明を進めており、9割から賛同を得られたとしている。欠員分は各店舗で補充するという。同社は2008年5月に「ほっかほっか亭」チェーンから離脱。09年2月期連結決算では売上高1198億円(前期比3・3%減)だった。

=2010/03/06付 西日本新聞朝刊=

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