西鉄バス 福岡県内の50路線減便 赤字対策 筑豊(特急)福岡線も
2010年02月27日 00:24
| カテゴリー:九州経済ニュース
西日本鉄道(福岡市)は26日、春のダイヤ改正で、路線バス全217路線のうち、福岡県内を走る計50路線で減便を実施すると発表した。赤字が続くバス事業の収支改善が狙い。同県朝倉市などを走る杷木・浮羽支線の一部区間など15路線の廃止(一部廃止を含む)分を加えると、バスの台数換算で輸送力は3・4%減になるという。
減便は、3月27日(41路線)と4月1日(9路線)に実施する。西鉄は昨年9月、福岡都市圏の31路線で減便を実施してるが、今回は福岡県内全域に拡大。飯塚(特急)小倉線や筑豊(特急)福岡線など、都市間を結ぶ路線も減便対象にした。各路線で減便数は異なるが、「便数は精査中」(広報室)としている。
西鉄は、景気低迷や「千円高速」の影響でバス事業の収支が悪化。事業の合理化を進めており、今秋以降、新たに39路線の廃止(一部廃止を含む)を予定している。
=2010/02/27付 西日本新聞朝刊=