【ひと】ふくや社長 川原正孝氏 めんたいこも減塩志向
2009年12月30日 11:09
| カテゴリー:【ひと】
年末年始、県外への帰省客や県外から家族を迎える人たちが、「福岡の味」を求めて店頭に列をつくる。1年で最も忙しい季節を迎えている。
辛子めんたいこは、創業者である父親の故川原俊夫氏が、韓国で食べた「タラコのキムチ漬け」をヒントに発案。1949年1月に福岡市・中洲の市場で売り出したのが始まりという。
現在ではマスタードやハバネロなど海外のスパイスを使った洋風の商品も取りそろえる。老舗の味を守りつつ、新商品開発にも余念がない。
「長年のお客さまも高齢になり、医者から塩分を控えるように言われ、好物のめんたいこを我慢している方がいる」。すでに35%減塩の商品を売り出しているが、「新年は減塩志向でいく」。
=2009/12/30付 西日本新聞朝刊=