「HTBは長崎の宝」 県内383団体が応援協設立
2009年12月27日 00:22
| カテゴリー:九州経済ニュース

経営再建中の大型リゾート施設、ハウステンボス(HTB、長崎県佐世保市)を支援しようと、同県内の行政機関や企業など383団体が26日、「ハウステンボスを応援する長崎県協議会」を設立した。個人や組織のネットワークを活用して県内外に利用拡大をアピール。県を挙げた協力態勢の構築でHTB存続を後押ししていく。
HTB内であった設立総会には県や市町村、議会、経済、福祉、スポーツ、報道などの各機関から約750人が出席。
会長に就いた金子原二郎知事は「県の宝を消してはならないという県民の思いを新しいスポンサー企業に届け、支援をお願いしたい」とあいさつした。発起人の朝長則男佐世保市長は「地元の応援態勢が、再生の大きな原動力となることを期待している」と述べた。
現状を報告したHTBの東園基宏社長は「協議会設立を心から感謝している。従業員一同、再生のために全力投球していく」と話した。
HTBは、佐世保市の要請を受けた旅行大手エイチ・アイ・エス(東京)が、支援の可能性を探っている。
=2009/12/27付 西日本新聞朝刊=