コメ作況 九州は101「平年並み」 09年産 天候良く前回比上昇
2009年10月31日 00:30
| カテゴリー:九州経済ニュース

農林水産省は30日、2009年産水稲の作況指数(15日現在、平年作=100)を発表した。九州は101の「平年並み」で前回発表(9月15日現在)に比べて2ポイント上昇。全国は前回と同じ98の「やや不良」だった。
九州7県は9月以降、天候に恵まれ、前回発表より3-1ポイント上昇。前回は97で九州で唯一の「やや不良」だった熊本も、今回発表では100の「平年並み」となった。
作況指数が95-98の「やや不良」は前回の17都府県から10府県に減少。94以下の「不良」は2県増え3道県になった。前回指数が91だった北海道は低温の影響が続き89まで下落した。
同省によると、主食用の予想収穫量は831万1千トンで、余剰米が10万トン程度発生する見通し。政府備蓄米は86万トン(6月末)で、佐々木隆博政務官は「備蓄の適正水準は100万トン。(備蓄米としての買い入れは)今後検討する」とした。
=2009/10/31付 西日本新聞朝刊=