電気、都市ガス全社値上げ 12月、原油やLNG高で
2009年10月29日 17:23
| カテゴリー:九州経済ニュース
全国の電力10社と大手都市ガス4社は29日、12月の料金を発表した。原燃料である原油や液化天然ガス(LNG)の価格上昇の影響を受け、電気、ガスともに全社が料金を引き上げる。全社そろっての値上げは2カ月連続。
電気料金で標準家庭の値上げ幅が最も大きいのは、東京電力の55円。次いで沖縄電力が39円、中部電力が33円で、中国電力27円、関西電力24円、北海道電力23円、東北電力22円、四国電力15円と続く。北陸電力と九州電力は12円。
値上げするのは、12月料金の算定基礎となる7~9月の原油の平均価格が、11月料金の算定根拠である6~8月と比べ5・3%上昇したほか、LNGも3・5%上がったため。石炭は1・5%下落した。値上げ幅は各社の発電構成によって差がある。
一方、ガス料金の値上げ幅は東京ガスが40円で、東邦ガスは38円。大阪ガスは36円、西部ガスは32円。