玄海原発のMOX燃料、市民団体が装てん中止要望
2009年08月27日 18:37
| カテゴリー:九州経済ニュース

九州電力玄海原子力発電所(佐賀県玄海町)3号機でプルサーマル用のMOX燃料装てんが予定される定期点検が今月中に始まるのを前に、プルサーマルに反対する五つの市民団体が27日、燃料装てんを了承しないよう求める要望書を佐賀県に提出した。
要望書は、使用済みMOX燃料の第2再処理工場建設や、青森県六ケ所村の再処理工場稼働のめどが立たないことから、「使用済み核燃料が永久に玄海町に置かれる不安がある」としている。
この日は住民団体のメンバー約30人が県庁を訪れ、県原子力安全対策課の田代典久課長に要望書を渡した。田代課長は「県は玄海原発のプルサーマルの安全性は確保されていると認識している」と述べ、燃料装てんに反対しない意向を示した。
=2009/08/27 西日本新聞=