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電気、ガス料金全社が値下げ 9月、LNG安で

2009年07月30日 18:16 | カテゴリー:九州経済ニュース

 全国の電力10社と大手都市ガス4社は30日、9月の料金を発表した。液化天然ガス(LNG)など原燃料価格の下落を受け、電力、ガス全社が値下げする。東京電力とガス4社は現行制度導入後の最低料金となる。

 標準的な家庭の月額料金で比較すると、電気料金で値下げ額が最も大きいのは中部電力で138円。次いで中国電力90円、九州電力78円など。北海道電力が最も小さく5円。

 一方、ガス料金は東京ガスの値下げ額が最も大きく126円。大阪ガスも124円下げる。ガスの値下げは西部ガスが6カ月連続、残りの3社も5カ月連続となる。

 9月料金は4~6月の原燃料価格を基に算定。8月料金の算定根拠だった3~5月と比べ原油は約10%上昇したが、火力発電の燃料や都市ガスの原料のLNGと石炭が約10%下落した。

 電力会社は火力発電に使う原油、LNG、石炭の燃料価格、ガス会社は都市ガス原料となるLNGの調達価格の変動を料金に反映させる「原燃料費調整制度」に基づいて毎月料金を改定している。

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