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求人倍率 九州0.42倍 4月 大分以外 全国下回る

2009年05月30日 01:43 | カテゴリー:九州経済ニュース

 厚生労働省が29日発表した4月の九州の有効求人倍率(季節調整値)は0.42倍で前月を0.02ポイント下回った。全国では前月を0.06ポイント下回り、1999年5、6月と並ぶ過去最低の0.46倍を記録。九州7県で全国の数値を上回ったのは大分県のみで、九州の雇用環境の厳しさが浮き彫りとなっている。

 九州トップの大分は前月比0.02ポイント減の0.49倍。福岡県の0.44倍が続く。全国的には41都道府県で前月から下落。正社員の有効求人倍率は0.27倍と前年同月を0.27ポイント下回り過去最低を更新した。

 一方、総務省が発表した4月の完全失業率(季節調整値)は5年5カ月ぶりの5%台となる5.0%で、前月から0.2ポイント悪化した。完全失業者は346万人に上り、前年同月から男性が50万人、女性が21万人増加。完全失業者のうち「世帯主」は87万人を占め、13カ月連続で増えた。

 同時発表された今年1‐3月期平均の都道府県別の完全失業率(モデル推計値)をみると、九州では福岡県が5.1%で最も高く、熊本県4.5%、宮崎県4.2%と続いた。最も低いのは佐賀県の3.2%だった。全国は前年同期比0.6ポイント悪化の4.6%。

=2009/05/30付 西日本新聞朝刊=

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