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福岡県 求職者4万人超 6年ぶり 北九州は求人倍率半減 4月

2009年05月30日 01:39 | カテゴリー:九州経済ニュース

 福岡県内の4月の新規求職者数が6年ぶりに4万人を突破したことが29日、福岡労働局のまとめで分かった。年度末で雇用契約が切れるなどした非正規労働者の離職増加が主な要因という。また、販売不振に苦しむ自動車産業を抱える北九州地区は、有効求人倍率が前年同月と比べ半減するなど雇用悪化に歯止めがかかっていない。

 同局によると、県内のハローワークに求職登録した新規求職者数は4万875人で、前年同月比23.5%増と5カ月連続の大幅増。これに対し、新規求人数は同15.1%減の2万292人で、県内の有効求人倍率は0.44倍と21カ月連続で減少した。

 このうち、日産自動車九州工場(福岡県苅田町)をはじめ、自動車部品工場など輸出型産業の企業が多い北九州地区の求人倍率は0.39倍で、前年同月の0.72倍からほぼ半減した。

 同地区の求人倍率は、昨年11月までは県内4地区で最高だったが、世界同時不況で自動車関連の輸出が低迷して一転。工場の稼働停止や生産縮小に伴って、人員削減が進められ、求人倍率の下げ幅が大きくなった。

=2009/05/30付 西日本新聞朝刊=

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