西日本新聞

経済ニュース

美少年酒造に5000万円 支援4社がつなぎ融資

2009年05月29日 00:17 | カテゴリー:九州経済ニュース

 民事再生法の適用を受け経営再建中の美少年酒造(熊本県城南町)は28日、「味千ラーメン」を展開している重光産業(熊本市)など4社と経営支援契約を結んだと発表した。

 4社は、美少年酒造の運転資金として計5000万円のつなぎ融資(DIPファイナンス)を実行。同日付で経営コンサルタント「アイマック」(福岡市)の神屋直邦会長が美少年酒造顧問に就任。老舗復活に向けた実質的な支援活動が始動した。

 重光産業の重光克昭社長など4社のトップと代理人弁護士が同日、美少年酒造本社で記者会見して明らかにした。弁護士によると、つなぎ融資は人件費などの固定費を7月末まで補うのが目的で、1社が1250万円ずつ受け持った。

 神屋氏は同日から美少年酒造に常駐し、製造ラインの管理や指導に当たる。神屋氏は「酒業界で培ったこれまでの経験を生かし、美少年を再生させたい」と述べた。

=2009/05/29付 西日本新聞朝刊=

« 西シ銀 全国地銀12行とシステム共同化 13年 100億円投資経済ニュース鹿児島ルート425億円 九州新幹線 補正前倒し配分 »

新着

九州経済ニュース

日経平均
特集 プレスリリースの作り方