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5月の電力ガス料金値下げ幅最大 原料価格低下、家庭に朗報

2009年03月30日 18:41 | カテゴリー:九州経済ニュース

 全国の電力10社と大手都市ガス4社は30日、5月の料金を4月と比べ、標準的な家庭の月額で約600-200円値下げすると発表した。各社とも原・燃料の調達価格を定期的に料金に反映する現行制度が導入された1996年1月以降、同制度に基づく下落幅としては最大となった。

 原油や液化天然ガス(LNG)といった火力発電や都市ガスの原・燃料の調達価格が低下したため。6月以降も料金の下落基調は続くとみられ、雇用・所得環境の悪化に直面する家庭にとって朗報となりそうだ。

 電力会社で下げ幅が最も大きいのは東京電力の607円。以下、沖縄電力528円、北海道電力393円、中国電力369円と続き、下げ幅の最も小さい九州電力は204円。

 ガス会社の値下げ幅は大阪ガス348円、東京ガス323円、西部ガス292円、東邦ガス284円の順となる。

 5月の料金の算定根拠となる昨年12月-今年2月の調達価格は、原油、LNG、石炭とも、それ以前の3カ月と比べ大幅に下落。下落率は原油約4割、LNG約2割、石炭約1割だった。

 各社の料金は原・燃料の使用比率によって異なっており、4月は値上げ、据え置き、値下げの社に分かれていた。

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