西日本新聞

経済ニュース

九電が新原発の立地検討へ 玄海、川内に次ぎ3カ所目

2008年12月30日 15:45 | カテゴリー:九州経済ニュース

 九州電力が玄海原発(佐賀県玄海町)、川内原発(鹿児島県薩摩川内市)に次いで3カ所目となる原子力発電所建設の検討に入ることが30日、分かった。来年3月に取りまとめ公表する長期経営計画に新規立地検討を盛り込む。

 九電の発電電力量に占める原子力の割合は2007年度に約41%で、今後45-50%に引き上げる方針。現在、川内原発で国内最大級となる出力150万キロワットの3号機増設に向け、手続きを進めている。一方、玄海原発1号機(出力55万9000キロワット)と2号機(同)が2035年以降、耐用年数切れを迎えることなどから、原子力利用率を一定水準以上に維持するためには、新規に立地する必要があると判断した。

 今後、候補地を検討し、30年代の運転開始を目指すとみられる。

 九州電力の原発立地をめぐっては、1992年に宮崎県串間市が候補地として浮上したが、地元住民の反発を受け断念している。

« 育てた地鶏で命のバーガー 商品化目指す 久留米筑水高と農家 解体も…「食」の尊さ実感経済ニュース九電、第3の原発検討 熊本、宮崎が有力 2030年稼動目標 長期計画記載へ »

新着

九州経済ニュース

日経平均
特集 プレスリリースの作り方