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博多デイトス 全面改装 変わる「九州の玄関口」 新駅ビル集客強化へ 来春から休業

2008年12月27日 09:29 | カテゴリー:九州経済ニュース

全面改装後の「博多デイトス」のイメージ図  JR博多駅(福岡市)の筑紫口エリアに入居する商業施設「博多デイトス」が、来年4月から全面改装に着手し、同10月にリニューアルオープンすることが26日、分かった。改装中の約半年間は全面休業する。投資額は数十億円になる見通し。博多阪急(仮称)が進出する2011年春の新博多駅ビル開業に向けて、集客アップを狙う。博多駅周辺では、博多郵便局も商業施設に建て替わる計画で、駅全体が大きく生まれ変わることになりそうだ。

 博多デイトスは、JR九州の子会社、博多ターミナルビル(福岡市)が運営。博多駅東側の地下1階から地上2階に入り、衣料や雑貨、お土産、飲食店など約130店舗が入店している。延べ床面積は約2万平方メートル、売り場面積約8000平方メートルで、昨年度の総売上高は約80億円。

 山陽新幹線が博多まで開通した1975年に開業し、全面改装は約20年ぶり。改装コンセプトは「アーバンコンビニエンス」で、内装や通路、照明などを刷新し、都会的なイメージを演出する。約3割の店舗を入れ替え、既存店も「ライフスタイルストリート」「みやげもん市場」など、エリアごとに配置を変更する計画だ。

 新博多駅ビルに入店する博多阪急や大型雑貨店の東急ハンズとは、店舗構成などですみ分けを図り、通勤・通学客や観光客をターゲットにする。

 博多駅では、JR九州が新たな地下街を新設するほか、商業施設「マイング博多駅名店街」を運営する博多ステーションビル(福岡市)も「改装について検討中」としている。

=2008/12/27付 西日本新聞朝刊=

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