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トヨタ九州 08年度生産は29万6000台 当初44万台から3割強減

2008年12月23日 00:16 | カテゴリー:九州経済ニュース

 トヨタ自動車九州(福岡県宮若市)は22日、2008年度の生産台数が29万6000台となると発表した。年度当初計画の44万台から3割強の減となる。減産に伴い、製造系の派遣社員1100人を一部、削減する方針も明らかにした。

 主要市場の北米での需要が落ち込み、生産台数は過去最高だった07年度の44万3000台を約15万台下回る。09年3月期(08年度)の業績は、経常損益、純損益ともに100億円規模の赤字になる見通し。

 来年1月以降、昼夜2交代制のラインを昼のみの稼働とするため、派遣社員の削減も進める。派遣社員の大半は09年度、労働者派遣法で定められた派遣期間の満期(3年間)を迎える。満期となった派遣社員との再契約を見送る「雇い止め」とするが、派遣社員の一部は正社員に登用する方針。ただ、「09年度以降の生産計画が決まっておらず、人数は確定していない」(同社幹部)としている。

 主要取引メーカー、アイシン九州(熊本県城南町)は08年度当初の見込みに比べ4割近く生産量が落ちている。加藤肇社長は「23日に社内で生産会議を行い、どう乗り切っていくかを検討する。力を蓄え、需要の回復を待ちたい」と話した。

=2008/12/23付 西日本新聞朝刊=

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