【ひと】南陽社長 武内英一郎氏 産業機械の悪化を懸念
2008年11月29日 12:02
| カテゴリー:【ひと】
国内外に建設機械と産業機械を販売、「景気の変化に最初に反応する業種」と言うように、2008年中間連結決算は減収減益、通期予想も下方修正した。
上半期は建設不況で建設機械の売り上げが落ち込んだが、下半期は「半導体、自動車関連の設備投資意欲が10月以降、一気に低下した」と、産業機械の業績悪化を懸念する。輸出は円高で、オーストラリアやヨーロッパ方面が厳しいという。
「経済環境の変化が激しく、9月に作った計画が10月には使えなくなった。今も毎週状況が変わる。2年くらいは低迷が続くだろう」と予想する。期待材料は、中国政府が大規模な景気対策を打ち出したこと。「欧米の不振をいくらか吸収できるかもしれない」
=2008/11/29付 西日本新聞朝刊=