大塚家具が小倉撤退 AIM 来年5月、福岡市に集約
2008年11月28日 00:07
| カテゴリー:九州経済ニュース
家具販売大手の大塚家具(東京)は27日、北九州市小倉北区のアジア太平洋インポートマート(AIM)に入居している「小倉ショールーム」を来年5月中旬に閉店すると発表した。10年間の契約期間満了に伴い、効率化を図るため福岡ショールーム(福岡市)に統合する狙い。小倉ショールームの従業員55人は福岡などに配置転換する。
大塚家具は1999年6月、九州初の店舗としてAIMビルの4、5階に出店。売り場面積は1万4000平方メートルで、約2万5000点の家具を取り扱っている。当初は年間30億円の売り上げを目指していた。
2002年、福岡市の博多リバレインに福岡ショールーム(売り場面積9600平方メートル)が開店したこともあり、小倉ショールームの販売額は減少傾向にあったとみられる。同社は小倉ショールームについて「当社を九州で認知してもらう役割を終えた」として契約満了を機に撤退を決めた。
AIMはJR小倉駅北口にあり、北九州市などが出資する北九州輸入促進センター(キプロ)が運営する形で98年に開業。当初はヤオハングループが出店する予定だったが、経営破たんで撤退。代わりに大塚家具を誘致した経緯がある。
=2008/11/28付 西日本新聞朝刊=