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日産は9年ぶり減収減益へ 09年3月期を大幅下方修正

2008年10月31日 21:16 | カテゴリー:九州経済ニュース

 日産自動車は31日、2009年3月期連結決算の業績予想を下方修正し、売上高を7500億円減の9兆6000億円、営業利益を2800億円減の2700億円とした。売上高は前期比11・3%減、営業利益も65・9%減で、経営再建前に深刻な業績不振に陥っていた2000年3月期以来、9年ぶりの減収減益となる。金融危機による北米での販売台数低迷や為替の円高傾向などが響く。

 志賀俊之最高執行責任者は「景気後退に打撃を受けた。(これまで販売増が期待できた)多くの新興国市場も成長が鈍化しつつある」と述べた。

 世界販売台数計画も当初計画より約13万台減の377万台程度に修正。栃木工場(栃木県上三川町)、九州工場(福岡県苅田町)、海外の工場で08年度に計20万台以上を減産する。

 1株当たりの中間配当金を11円と、前年同期より9円減配する。年間配当金も当初予想の42円から「未定」に変えた。

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