電気料金の値上げ幅を半分に 全国の電力10社
2008年10月31日 19:20
| カテゴリー:九州経済ニュース
東京電力は31日、来年1-3月の電気料金の値上げについて、上げ幅を当初の計画よりも約半分に圧縮して409円にすると正式発表した。他の全国の電力9社も値上げ幅を同様に約半分に圧縮して値上げ幅を正式発表した。国民生活への影響を抑えたい政府の要請を受けた特別措置。ただ、各社とも圧縮分は来年4月以降の料金に上乗せして回収するため、消費者の負担額はほとんど変わらない。
各電力の標準的な家庭での1カ月当たりの値上げ額をみると、上げ幅が大きい順に、沖縄567円、中国420円、東京409円など。東北314円、北海道312円、関西246円、四国243円、九州237円、中部201円、北陸57円。中部、北陸を除く8社は1996年の制度導入以降の最大の上げ幅。
同様の調整制度がある大手都市ガス3社も、1-3月の値上げを本来の約4分の3に圧縮すると発表。値上げ額は東京ガス253円、大阪ガス248円、東邦ガス241円。西部ガスも同様に圧縮するが、金額は後日発表する。