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汚染米の流通経路など公表へ 政府、来週中に

2008年09月12日 13:10 | カテゴリー:九州経済ニュース

記者会見で汚染米転売問題について話す太田農相=12日午前、農水省  政府は12日、カビ毒や残留農薬などで汚染された事故米の不正転売問題で、来週中に、米粉加工会社「三笠フーズ」(大阪市)など3社の汚染米の流通経路の解明状況や、事故米を使った製品の安全性の分析結果などを公表する方針を明らかにした。

 農林水産省は再発防止策の策定に取り組んでおり、太田誠一農相は同日の閣議後の記者会見で、再発防止策について、ミニマムアクセス(最低輸入量)米で汚染米が見つかった場合、輸出国に返品する方針を表明。政府から輸入米を購入する事業者については入札資格の制限も検討する。

 農相は会見で、汚染米の取り扱いについて「輸入されたものなら(輸出国に)返す」とした上で「カビ米は一般的な、だれでも入れる入札では困るので、(入札資格を)一層限定する」と述べた。

 農相は三笠フーズと関連会社の「辰之巳」を不正競争防止法違反容疑で熊本県警に告発した、と正式に発表。ただ「捜査の過程で(新たな違反が)明らかになれば、警察が適切に処理すると思う」と述べ、他府県での告発については警察庁などと連携しながら慎重に判断していく方針を示した。

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