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「唐津焼」を商標登録 模造品からブランド守る 唐津焼協同組合

2008年08月29日 19:53 | カテゴリー:九州経済ニュース

 佐賀県唐津市の唐津焼協同組合(井上東也理事長)は29日、地域団体商標として、伝統工芸品「唐津焼」が登録されたと発表した。日本の陶磁器産地を名乗る安価な模造品の輸入が増えているため、先手を打って唐津焼のブランドを守るのが狙いという。

 唐津焼は約400年前に朝鮮半島から伝わったとされ、「一萩二楽三唐津」と称される。同組合には唐津市と伊万里市の19窯元が加盟する。

 商標登録は、2006年4月の法改正で地名と商品名の組み合わせが可能になった地域団体商標制度を活用して07年3月に出願し、今年7月に認可された。井上理事長(65)は「日本の焼き物の名をかたる粗悪品への対抗策。しっかりとした伝統を引き継ぐのに必要な措置だ」と話す。

 同県内には、ほかの組合や非組合員を含めると約80軒の唐津焼窯元があるといい、商標の利用は組合員に限らず、広く認めていくという。

=2008/08/29 西日本新聞=

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