キャンディーズ
久しぶりの原稿です。平日に毎日書いている新聞のコラム気流は540本になりました。でもこちらの「独り言」の方は・・・。「今度書こう」と思っていたら、いつの間にか8カ月もたっていました。私はあと10日ちょっとで満50歳になりますが、この“体感時間”の速さにはちょっとびびってしまいます。
4月初めでしたか、キャンディーズ解散から30周年ということで、石破茂防衛相が閣議後の会見でキャンディーズに触れて話題になりました。定例の閣議は毎週火曜日と金曜日の早朝にあって、その後、各大臣が思い思いの場所(国会内の議員食堂とか)に陣取り、担当記者に囲まれて閣議の内容や懸案事項について質問に答えるのが慣例になっています。
そんな所で「キャンディーズの思い出」を語った石破氏に対し、「もっと大事なことがあるだろう」などと批判が出ました。後楽園でのファイナルコンサートの時、私は確か大学2年生でした。逆算すると19歳。石破氏は20歳。「光陰矢のごとし」とはよく言ったものです。
キャンディーズの思い出を共有している世代として、若い記者たちにキャンディーズを熱く語った彼の気持ちはよく分かります。でも不祥事続きの防衛省のトップですからねえ、ちょっとまずかったのではないでしょうか(これ、気流にしようと思っていたら賞味期限切れで書かずじまいでした)。
当時、キャンディーズはテープに録音してよく聞いていました。ハタチを前にした私がどんなことを考えていたのか。大学卒業の時に焼き捨てた日記(マスコミ受験対策で書いていました)を取っておけばよかったと、今ちょっと後悔しています。