西日本新聞

ニュースリリース

独立行政法人国際協力機構 九州国際センター(JICA九州)

環境シンポジウム アジアの低炭素社会の構築に向けて

2010/02/01 17:11 | 独立行政法人国際協力機構 九州国際センター(JICA九州)の記事一覧 | カテゴリー:イベント情報, その他の業種
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JICA九州は、2月12日(金)リーガロイヤルホテル小倉にて、これまでの日本の国際環境協力を振り返ると共に、COP15気候変動枠組み条約締約国会議後の新たな方向性を模索するシンポジウム「アジアの低炭素社会の構築に向けて」を開催いたします。3つのセッションで行われるパネルディスカッションには、日本の環境協力と関係の深いアジア各国の有識者から、環境プロジェクトの過去と現在、そして、その協力体制の未来像についてご意見をうかがいます。
日時:    2月12日(金)09:00から17:00終了予定 入場無料
会場:    リーガロイヤルホテル小倉 福岡県北九州市小倉北区浅野2-14-2
共催:    北九州市 読売新聞西部本社 JICA九州(独立行政法人国際協力機構・九州国際センター)
後援:    福岡県 外務省 経済産業省九州経済産業局 環境省
お問合: JICA九州 市民参加協力課 担当:竹川 Takekawa.Ikuo@jica.go.jp  093-671-8341
■セッション1 09:00 
講演:    「COP15後の環境問題に関する国際情勢」  貴島善子氏 外務省国際協力局気候変動課交渉官
講演:    「アジアに対する国際環境協力の今後」      中川聞夫氏 JICA地球環境部部長 
パネルディスカッション:    「環境的に維持可能な開発のための自治体・企業・市民のパートナーシップ」
低炭素化社会実現には、開発と環境とのバランス、様々なステークホルダー間の対話・協働が必要です。しかし、現実には、限られた投入資源、利害・価値観などの対立により必ずしも理想どおりには進まないケースも多くあります。このセッションでは、ステークホルダーが立場の違いを乗り越え、外部からの知識・経験をも活用しながら、どのように持続可能な開発を進めるパートナーシップを築いてきたのか、指導的立場にあったパネリストの方々による事例紹介と討論を行います。
■セッション2 13:30
パネルディスカッション:    「アジアにおける環境協力の現在と未来」
日本の環境協力は、これまで経験してきた公害対策を基礎とした公害防止技術、廃棄物処理、省エネ、植林等といった技術主導のものが中心でした。しかし、時代の移り代わりと共に、生物多様性保全、循環型社会構築、環境教育といったハード・ソフトの両面を含む内容に拡大・高度化しつつあります。また、従来の規制アプローチから、企業、市民、大学と言った多様なステークホルダーとの対話を通した自発的なアプローチへシフトする動きもあります。低炭素社会構築には、経験の活用と対話による社会作りが求められます。このセッションでは、現在、アジア各国で日本の技術を活用しながら環境問題に取り組むパネリストの方々に、日本との環境協力の成果、長所と課題、今後の期待について問います。
■セッション3 15:40
パネルディスカッション:    「アジアにおける低炭素化社会の将来像」
アジア各国が、炭素依存を抑制しながら貧困削減、経済成長を達成していくには、新たな開発経路を模索していく必要があります。これは、これまで経済発展を化石燃料に依存してきた国々にとっても新しいパラダイムであり、世界が共に協力して進んでいく必要がある道です。このセッションでは、COP15後の国際情勢を睨みながら、アジア各国における目指すべき低炭素化社会に対するビジョンや期待、実現のための課題を各国のパネリストに問います。

 

■参加パネリスト紹介

夏光副主任 The Shino-Japan Friendship Centre for Environmental Protection 中国
技術協力「循環型経済推進プロジェクト」を行っている中日友好環境保護センター責任者の一人。日本の技術協力の成果、課題について、低炭素化社会実現に向けた取り組みについて意見を求める。
Mr. Malay Shrivastava Director, Ministry of Power, India インド
円借款「中小零細企業・省エネ支援事業」の責任者。またJICA九州で行っているインド向け省エネ技術研修も担当。日本の資金援助、環境技術、低炭素化社会実現に向けた取り組みについて意見を求める。
Dr. Edi Effendi Tedjakusuma Director of Environment, BAPPENAS インドネシア
円借款「インドネシア国気候変動対策ローン」の責任者。日本の資金援助、環境技術、低炭素化社会実現に向けた取り組みについて意見を求める。
Mr. Bambang D.H. Mayor, City of Surabaya, Indonesia インドネシア
北九州市が行ったコンポスト事業(生ごみ処理)を市民と協働で進め、家庭廃棄物の削減、循環型社会の形成に大きな実績を上げた責任者。行政と市民の協働、日本の経験・技術の果たした役割について意見を求める。
今井千郎氏 JICA環境管理分野アドバイザー 日本
JICA国際協力専門員。JICA他地域における環境協力を踏まえた視点からアジアにおけるJICAの環境協力についての議論を進める。
楠田哲也教授 北九州市立大学大学院国際環境工学研究科 日本
水質・生態系修復、生物保全、環境改善適正技術、下水道管理などの研究を行う。これまで国内外において関ってこられた様々な水環境改善の動きを背景に、これからの日本の環境国際貢献について意見を求める。
関宣昭氏 里山を考える会代表 日本
北九州市のNPO法人、里山を考える会の代表。北九州市の環境ミュージアムの指定管理業務他、様々な環境教育事業に従事。地域における行政と市民の協働、アジアとの市民連携の可能性について意見を求める。
森太氏 読売新聞西部本社社会部デスク 日本
今回のパネルディスカッション・コーディネーター。日本と世界の環境問題、気候変動国連会議、洞爺湖サミットの他、アフリカ、911同時多発テロ後のアフガニスタンなどを取材。現在、福岡県在住。
Mr. Phousit Phoumavong Ministry of Agriculture and Forestry ラオス
「ラオス森林管理・住民支援プロジェクト」責任者。地方における行政と市民の協働、アジアとの市民連携の可能性について意見を求める。
Ms. Jaswinder Kaur Kler New Straits Times/Sabah Journalists Association, Malaysia マレーシア
ボルネオ生物多様性保全プログラムにおいて、環境教育分野ジャーナリストの責任者。環境保全にかかわるジャーナリストの役割、留意点、日本への期待と要望について意見を求める。
Mr. Ong Eng Kian Singapore Environment Institute シンガポール
日本シンガポール21世紀のパートナーシッププログラム(JSPP21)においてJICAと協働して行う環境分野の研修責任者。日本とシンガポールの環境協力の中の地域協力紹介、今後の低炭素化社会ビジョンについて意見を求める。

http://www.jica.go.jp/kyushu/ 

内容に関するお問合せ: JICA九州 市民参加協力課 担当:竹川
E-Mail: Takekawa.Ikuo@jica.go.jp TEL:093-671-8341 FAX:093-663-1350 
〒805-0062福岡県北九州市八幡東区平野2-2-1九州国際センター

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社名・団体名 (独)国際協力機構 九州国際センター / JICA九州
住所 福岡県北九州市八幡東区平野2-1-1
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